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水上祥典先生が日本伝統鍼灸学会学術大会で「発表奨励賞」を受賞しました‼

学校情報

第49回 「日本伝統鍼灸学会 学術大会 沖縄大会」が2021年11月13~14日の2日間で開催されました。今回は新型コロナウイルス対策として、完全オンラインでの開催となりました。

学術大会では、東洋医学研究班から、光澤 弘先生が学術部セミナー「伝統鍼灸的な鍼灸治療の基礎と実際」にて「脈診習得法(MAM)」についての講師を務め、一般口演にて、水上祥典先生が「天地人治療(第11報)‐「虎口三関」に脈診部位を投影した乳児喘息に著効した臨床例‐」を、東垣貴宏先生が「経絡系統治療システム(VAMFIT)による臨床(第8報)‐新型コロナワクチン接種に伴う副反応に対するVAMFIT経別治療の研究‐」を口演いたしました。

また、水上祥典先生が、今回、今後の日本の伝統鍼灸の発展に寄与する貴重な報告と評価され、日本伝統鍼灸学会学術大会「発表奨励賞」を受賞されました。

本大会テーマは「日本伝統鍼灸の確立に向けて ―日本鍼灸を沖縄から世界へ―」ということからも、日本の伝統鍼灸をこれまで継承・発展に貢献してこられた各団体や研究会の先生方に感謝し、今後とも伝統ある鍼灸に貢献できる研究を続けていきたいと思います。

今回の本研究発表に関して、(一財)東洋医学研究所、日本鍼灸理療専門学校の皆様に深く感謝し、御礼を申し上げます。


〈写真〉発表奨励賞を受賞された 水上祥典先生


〈写真〉一般口演 発表奨励賞 審査結果通知書

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