第50回 「日本伝統鍼灸学会 学術大会 東京大会」が2022年10月29～30日の2日間で開催されました。今回は日本伝統鍼灸学会50周年を記念する大会でもありました。
学術大会には、日本鍼灸理療専門学校から光澤弘先生、水上祥典先生、橋本隆先生、東垣貴宏先生が参加し、学術部セミナー「伝統鍼灸の確立に向けて－伝統鍼灸の過去・現在・未来－」のシンポジウムでは、光澤弘先生がシンポジスト、橋本隆先生が司会を務めました。そして一般口演にて、水上祥典先生が「天地人治療（第12報）‐坐骨神経痛に対する「肉里脈」治療‐」の症例を発表をしました。また、本校講師である木戸正雄先生が、ご著書『脈診習得法（MAM）－誰でも脈診ができるようになる‐』が「日本伝統鍼灸学会創立五十周年記念賞会長特別賞」を受賞されました。さらに、水上祥典先生が、昨年度、第49回日本伝統鍼灸学会学術大会で受賞された「発表奨励賞」の表彰式も行われました。
〈写真①〉学術部セミナー・シンポジストと司会：光澤弘先生、橋本隆先生
〈写真②〉一般口演発表 水上祥典先生
〈写真③〉「会長特別賞」表彰式でのスピーチ 木戸正雄先生
〈写真④〉「発表奨励賞」の表彰式 水上祥典先生
〈写真⑤〉学会参加教員での集合写真