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全日本鍼灸学会学術大会で講演・発表してきました

学校情報

第72回(公社)全日本鍼灸学会学術大会 神戸大会が、2023年6月9日(金)~6月11日(日)に神戸国際会議場で開催されました。

大会テーマを「鍼灸学の次代展望- 経験から学び、持続可能なエビデンスをつむぐ -」とし、本校から

・「灸研究はどこまで進んだか」のシンポジウムでは「臨床から見た灸の効果」と題して吉川先生
・日本温泉気候物理医学会との共同研究報告会(スポーツ鍼灸委員会主催)では「長距離ランナーにおける入浴習慣および鍼灸に関する調査研究 -疲労のリカバリー法に対する実態調査-」と題して菊池先生

から発表がありました。

そして一般演題(発表順)として

・「黄帝内経素問」(刺腰痛篇第四十一)における素経脈」木戸先生(脈診研究班)
・「脈診訓練法の開発(第24報)」水上先生(脈診研究班)
・「頸部経穴内部の可視化と3Dモデルの製作」小川先生(経穴認知研究班)
・「経絡内部のエコー装置による血管の可視化」橘先生(経穴認知研究班)

が発表されました。

新型コロナの影響から4年ぶりに全対面での開催でしたが、それぞれ活発な議論が行われ、鍼灸の次世代に向けた大変に有意義で充実した2日間(発表は土日)となりました。

 

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