6月25日(日)、日本柔道整復専門学校の同窓会が開催されました。ご参加いただきました同窓生の先生方、御多忙な中また大変お暑い中ありがとうございました。現在、渋谷の街は再開発により大きな変貌を遂げようとしています。その為、在学時の渋谷の雰囲気と異なり戸惑う同窓生も多くいらっしゃったことでしょう。
毎年開催される研究会はコロナウイルス感染症の影響で開催できない年もありましたが、今回で66回目を迎えることが出来ました。今年度は「運動器疾患に対する末梢神経からのアプローチ」という演題で、本間整骨院院長であり本校にて長年講師を務めて頂いております、本間琢英先生よりご講演頂きました。
卒業してしまうと勉強する機会や、疾患や治療法に対して意見を交換する機会が限られてしまうなか、同窓会の研究会を通じて新しい知見を学び、貴重な時間となりました。100名を超える同窓生に参加していただき、遠くは九州の宮崎県から上京し参加して下さった先生もいました。また現役の学生もモデルや助手として参加し、世代を超えた交流と学びの場となりました。
また今回は参加がかなわなかった先生方におかれましては、次回の参加を心よりお待ちしております。