花田で学ぶ
日本鍼灸理療専門学校
本科 (鍼灸あん摩マッサージ指圧科)
鍼灸の技術に加え、あん摩マッサージ指圧も3年間の中で学ぶことのできる課程です。
カリキュラムは、東洋医学の伝統と西洋医学の基礎知識を段階的に学べるようになっており、1年次は、初めて学ぶ学生の方たちにわかりやすく主に解剖学・生理学や東洋医学・経穴の基礎知識の理解と、実技の基礎の修得を目指し、2年次はその土台の上に、西洋医学や東洋医学における病態と診察を理解し、人体の基礎知識に基づいて人への手技や刺鍼・施灸の技術を高めていきます。
さらに3年次は、様々な疾患や症例の西洋的・東洋的な理解を深め、臨床経験豊富な講師陣による理論に即した治療技術を学び、患者さんのニーズに応える現場での実習を行っていきます。
また、併設大学(東京有明医療大学)の講師陣のエビデンスに基づいた指導も受けることができます。
学科 | 定員 | 修業年限 | 曜日 | 授業時間 |
---|---|---|---|---|
第1部 (昼間部) |
60名 | 3年 | 月〜土 | 月・水 9:00~14:30 火・木・金・土 9:00~12:15 |
第2部 (夜間部) |
60名 | 3年 | 月〜土 | 月~金 18:00~21:10 土 16:00~21:10 |
- 上記以外の時間に、臨床実習等を行います。
カリキュラム
1学年 | 2学年 | 3学年 |
---|
科学的思考の基盤
人間と生活
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
臨床心理(スポーツ心理を含む) | ◯ | ||
法と倫理 | ◯ | ||
英語(コミュニケーションを含む) | ◯ | ||
人間と社会(コミュニケーション、社会福祉を含む) | ◯ | ||
基礎栄養(スポーツ栄養を含む) | ◯ | ||
保健体育 | ◯ | ||
コミュニケーション技法 | ◯ | ◯ |
1学年 | 2学年 | 3学年 |
---|
人体の構造と機能
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
解剖学 | ◯ | ◯ | ◯ |
生理学 | ◯ | ◯ | ◯ |
運動学 | ◯ |
疾病の成立ち
その予防及び回復の促進
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
病理学概論 | ◯ | ||
臨床医学総論 | ◯ | ||
臨床医学各論 | ◯ | ◯ | |
リハビリテーション医学 | ◯ | ||
衛生学・公衆衛生学 | ◯ |
保健医療福祉とあん摩マッサージ指圧、はり及びきゅうの理念
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
関係法規 | ◯ | ||
医療概論 | ◯ | ||
社会保障制度及び職業倫理 | ◯ |
1学年 | 2学年 | 3学年 |
---|
基礎あん摩マッサージ指圧学
基礎はり学
基礎きゅう学
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
あん摩マッサージ指圧理論 | ◯ | ||
基礎はり・きゅう理論 | ◯ | ||
東洋医学概論1 | ◯ | ◯ | |
経絡経穴学1 | ◯ | ◯ |
臨床あん摩マッサージ指圧学
臨床はり学
臨床きゅう学
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
東洋医学概論2 | ◯ | ◯ | |
東洋医学臨床論1 | ◯ | ◯ | |
東洋医学臨床論2 | ◯ | ||
病態生理学 | ◯ | ||
臨床はり・きゅう理論 | ◯ | ||
生体観察法 | ◯ | ||
経絡経穴学2 | ◯ | ||
あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう適応学 | ◯ |
社会あん摩マッサージ指圧学、社会はり学、社会きゅう学
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
社会あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう学 | ◯ |
実習
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
あん摩マッサージ指圧実技 | ◯ | ◯ | ◯ |
はり基礎実技 | ◯ | ||
きゅう基礎実技 | ◯ | ||
はり・きゅう基礎実技 | ◯ | ||
はり・きゅう応用実技 | ◯ | ||
臨床技能実習 | ◯ |
臨床実習
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
臨床実習 | ◯ | ◯ | ◯ |
総合領域
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
東洋医学診察法 | ◯ | ||
西洋医学診察法 | ◯ | ||
臨床実技1 | ◯ | ||
臨床実技2 | ◯ | ||
臨床応用実技 | ◯ | ||
レディース鍼灸・マッサージ | ◯ | ||
スポーツ鍼灸・マッサージ | ◯ | ||
在宅医療学 | ◯ | ||
あん摩マッサージ指圧・鍼灸医療安全学 | ◯ | ||
あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう史 | ◯ |
卒業後に得られる受験資格
はり師‧きゅう師‧あん摩マッサージ指圧師の国家試験受験資格
専科 (鍼灸科)
鍼灸の技術修得に特化し、3年間で専門性を高めることのできる課程です。
カリキュラムは、本科同様に東洋医学の伝統と西洋医学の基礎知識を段階的に学べるようになっており、1年次は、初めて学ぶ学生の方たちにわかりやすく、主に解剖学・生理学や東洋医学・経穴の基礎知識の理解と、実技の基礎の修得を目指し、2年次はその土台の上に、西洋医学や東洋医学における病態と診察を理解し、人体の基礎知識に基づいて人への刺鍼・施灸の技術を高めていきます。
さらに3年次は、様々な疾患や症例の西洋的・東洋的な理解を深め、臨床経験豊富な講師陣による理論に即した治療技術を学び、患者さんのニーズに応える現場での実習を行っていきます。
また、本科に比べ鍼や灸の実技練習の時間や経穴の学習時間が多く、より専門的な知識と技術を学べることも特徴のひとつです。
併設大学(東京有明医療大学)の講師陣のエビデンスに基づいた指導も受けることができます。
学科 | 定員 | 修業年限 | 曜日 | 授業時間 |
---|---|---|---|---|
第1部 (昼間部) |
30名 | 3年 | 月〜土 | 9:00~12:15 |
第2部 (夜間部) |
30名 | 3年 | 月〜土 | 18:00~21:10 |
- 上記以外の時間に、臨床実習等を行います。
カリキュラム
1学年 | 2学年 | 3学年 |
---|
科学的思考の基盤
人間と生活
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
臨床心理(スポーツ心理を含む) | ◯ | ||
法と倫理 | ◯ | ||
英語(コミュニケーションを含む) | ◯ | ||
人間と社会(コミュニケーション、社会福祉を含む) | ◯ | ||
基礎栄養(スポーツ栄養を含む) | ◯ | ||
保健体育 | ◯ | ||
コミュニケーション技法 | ◯ | ◯ |
1学年 | 2学年 | 3学年 |
---|
人体の構造と機能
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
解剖学 | ◯ | ◯ | ◯ |
生理学 | ◯ | ◯ | ◯ |
運動学 | ◯ |
疾病の成立ち
その予防及び回復の促進
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
病理学概論 | ◯ | ||
臨床医学総論 | ◯ | ||
臨床医学各論 | ◯ | ◯ | |
リハビリテーション医学 | ◯ | ||
衛生学・公衆衛生学 | ◯ |
保健医療福祉とあん摩マッサージ指圧、はり及びきゅうの理念
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
関係法規 | ◯ | ||
医療概論 | ◯ | ||
社会保障制度及び職業倫理 | ◯ |
1学年 | 2学年 | 3学年 |
---|
基礎あん摩マッサージ指圧学
基礎はり学
基礎きゅう学
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
基礎はり・きゅう理論 | ◯ | ||
東洋医学概論1 | ◯ | ◯ | |
経絡経穴学1 | ◯ | ◯ |
臨床はり学
臨床きゅう学
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
東洋医学概論2 | ◯ | ||
東洋医学臨床論1 | ◯ | ◯ | |
東洋医学臨床論2 | ◯ | ||
病態生理学 | ◯ | ||
臨床はり・きゅう理論 | ◯ | ||
生体観察法 | ◯ | ||
経絡経穴学2 | ◯ | ||
はり・きゅう適応学 | ◯ |
社会はり学、社会きゅう学
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
社会はり・きゅう学 | ◯ |
実習
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
はり基礎実技 | ◯ | ||
きゅう基礎実技 | ◯ | ||
はり・きゅう基礎実技1 | ◯ | ||
はり・きゅう基礎実技2 | ◯ | ◯ | |
はり・きゅう応用実技 | ◯ | ||
臨床技能実習 | ◯ |
臨床実習
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
臨床実習 | ◯ | ◯ | ◯ |
総合領域
1学年 | 2学年 | 3学年 | |
---|---|---|---|
東洋医学診察法 | ◯ | ||
西洋医学診察法 | ◯ | ||
臨床実技1 | ◯ | ||
臨床実技2 | ◯ | ||
臨床応用実技 | ◯ | ||
レディース鍼灸・マッサージ | ◯ | ||
スポーツ鍼灸・マッサージ | ◯ | ||
在宅医療学 | ◯ | ||
あん摩マッサージ指圧・鍼灸医療安全学 | ◯ | ||
あん摩マッサージ指圧、はり・きゅう史 | ◯ |
卒業後に得られる受験資格
はり師‧きゅう師の国家試験受験資格
卒業後の進路先
- 鍼灸接骨院 42%
- 鍼灸院 11%
- 鍼灸マッサージ院 10%
- トレーナー・スポーツ関連施設 10%
- 病院 6%
- 接骨院 5%
- 進学 4%
- その他 12%
附属鍼灸院(臨床実習施設)
本院は本校附属の臨床実習施設として鍼灸臨床と教育を行なっています。その他、研究や学会活動・啓蒙活動も行っています。花田学園メディカルビルの3階にあるため、整形外科や内科等医師との連携を密にして患者さんにより良い医療を提供しています。本校の学生はもとより、地域の人たちや会社勤めの方など、幅広く貢献できるよう心がけております。 なお、本校の学生に対しては、施術を体験する機会を広く与えるために、学生価格で施術を行っています。
院長 吉川 信
- 【略歴】
- 1984年、はり師、きゅう師の国家資格を取得し、日産厚生会玉川病院東洋医学内科(研究センター)に勤務。1991年より東京女子医科大学附属東洋医学研究所(開設準備室。1992年開設)を経て、2014年4月より学校法人花田学園日本鍼灸理療専門学校にて勤務。2015年4月より現職。
- 【主な著書(編集・共著含む)】
-
- 『鍼灸臨床生情報(1)』(1991年医道の日本社)
- 『脊椎保存療法』(1993年金原出版)
- 『ナースのための補完・代替療法の理解とケア』(2004年学研)
- 『これからの漢方医学』(2011年日本評論社)
- 『看護師のための東洋医学入門』(2012年医歯薬出版)
- 『はじめてのお灸レッスン』(2012年成美堂出版)
- 『本当に効くツボがわかる本』(2012年三笠書房)
- 『いちばんわかりやすい東洋医学の基本講座』(2014年成美堂出版)
- 『いちばんわかりやすい漢方の基本講座』(2014年成美堂出版)
- 『押す・もむ・さするツボ&マッサージ』(2014年朝日新聞出版)
- 『気と血の流れが1日ごとに良くなるツボ押し健康手帳』(2016年青春出版社)他
スタッフ(鍼灸師)
-
寺師 健
附属鍼灸院主任
- はり師、きゅう師
-
菊池 友和
附属鍼灸院
- はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師
オンライン/ 電話 / 来校
学科選びに迷ったときは個別相談へ
下記日程にて、『個別相談』を開催しています。
個別相談(30分程度)
来校・オンライン・電話からお選びください。
※来校される方は、『施設見学』(20分程度)にもご参加いただけます。
下記の注意事項をご確認の上、お申込みください。
- 毎週月曜日から土曜日の10時から16時までの間で希望する時間に実施いたします。
申込み日から1週間以降の日付を入力してください。 - 実施日時については、追ってメールもしくは電話にてお知らせいたしますので、しばらくお待ちください。
- 連絡はメール(kobetsu@hanada.ac.jp)でいたしますので受信できるようお願いいたします。
- 学校行事や休校日等により実施できない日もあります。予めご了承ください。